栃木県、大雪に関する気象情報が更新
公開日 2025年01月28日 17:45,
更新日 2025年01月30日 17:12
1月30日17時2分、宇都宮地方気象台は、栃木県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
宇都宮地方気象台の発表内容
北部では、30日夜のはじめ頃から31日朝にかけて、山地を中心に大雪となる見込みです。大雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒し、なだれに注意してください。
気象概況
日本付近は冬型の気圧配置となっており、東日本の上空約5500mには氷点下30度以下の寒気が流れ込んでいます。31日は冬型の気圧配置は次第に緩みますが、午前中を中心に上空の寒気の影響が残るでしょう。
このため、北部では、30日夜のはじめ頃から31日朝にかけて、山地を中心に大雪となるでしょう。
雪の予想
30日18時から31日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
北部山地 30cm
上空の寒気が予想以上に強まった場合や、雪雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雪となる可能性があります。
防災事項
北部では、30日夜のはじめ頃から31日朝にかけて、山地を中心に大雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒してください。また、なだれに注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雪に関する栃木県気象情報」は、31日6時頃に発表する予定です。