青森県、大雪に関する気象情報が更新
公開日 2024年02月15日 05:37,
更新日 2024年02月16日 05:28
2月16日5時14分、青森地方気象台は、青森県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
青森地方気象台の発表内容
津軽と三八上北では、警報級の大雪の可能性は低くなりましたが、冬型の気圧配置の影響により雪が降り続いています。16日昼前にかけて、大雪による交通障害に注意してください。
気象状況
北日本は、冬型の気圧配置となっています。
実況
雪の実況
16日5時現在の主な地点の12時間降雪量と積雪の深さ(アメダスによる速報値)
12時間降雪量 積雪の深さ
青森市酸ケ湯 26cm 298cm
青森大谷 24cm 56cm
十和田 19cm 19cm
平川市碇ケ関 17cm 14cm
弘前 16cm※ 21cm
※は欠測値を含む
予想と防災事項
雪の予想
青森県では、大雪となる所がある見込み。
16日6時から17日6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
津軽の山沿い 15cm
津軽の平地 10cm
三八上北の山沿い 15cm
三八上北の平地 10cm
防災事項
津軽と三八上北では、16日昼前にかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、電線や樹木への着雪、なだれに注意してください。
補足事項
今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
これで、「大雪に関する青森県気象情報」は終了します。