沖縄本島地方、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2024年09月08日 16:25,
更新日 2024年09月10日 04:58
9月10日4時46分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
沖縄気象台の発表内容
本島北部では、これまでに降った大雨で地盤の緩んでいる所があります。10日夕方まで土砂災害に注意してください。なお、本島中南部と本島北部では、雨雲の発達の程度によっては、11日にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。沖縄本島地方では、11日にかけて落雷や突風、急な強い雨に注意してください。
気象概況
沖縄本島地方では、熱帯低気圧の影響で大気の状態が不安定となっています。
雨の実況
降り始め(9日00時)から10日04時までの降水量(アメダスによる速報値)
本部町謝花 167.0mm
国頭村比地 112.5mm
東村平良 91.0mm
名護市宮里 75.0mm
防災事項
本島北部では、これまでに降った大雨で地盤の緩んでいる所があります。10日夕方まで土砂災害に注意してください。なお、本島中南部と本島北部では、雨雲の発達の程度によっては、11日にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
沖縄本島地方では、11日にかけて発達した積乱雲の下での落雷や突風、急な強い雨に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と雷及び突風に関する沖縄本島地方気象情報」を終了します。