栃木県、大雨と雷及び降ひょうに関する気象情報が更新
公開日 2024年09月15日 06:05,
更新日 2024年09月16日 05:14
9月16日5時6分、宇都宮地方気象台は、栃木県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
宇都宮地方気象台の発表内容
栃木県では、警報級の大雨となる可能性は低くなりました。
気象概況
低気圧が千島の東にあって東北東へ進んでいます。この低気圧からのびる前線が東日本を通り、日本海に達しています。栃木県では、大気の不安定な状態は解消しましたが、これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があります。
雨の実況
降り始め(15日13時)から16日04時までの降水量(アメダスによる速報値)
那須烏山 105.5mm
塩谷 73.0mm
真岡 69.0mm
那須塩原市黒磯 68.0mm
日光市日光東町 66.5mm
防災事項
栃木県では、警報級の大雨となる可能性は低くなりましたが、16日昼前にかけて、土砂災害に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と雷及び降ひょうに関する栃木県気象情報」は終了します。