京都府、大雨と突風及び落雷に関する気象情報が更新
公開日 2024年09月20日 16:27,
更新日 2024年09月21日 16:04
9月21日16時2分、京都地方気象台は、京都府に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
京都地方気象台の発表内容
京都府では、21日夜遅くから22日昼前にかけて、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に十分注意してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。
気象概況
22日は、台風第14号から変わった温帯低気圧が日本海から日本の東へ進み、低気圧からのびる前線が西日本を南下する見込みです。京都府では、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、22日夕方にかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
雨雲が予想より発達した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
雨の予想
京都府では、21日夜遅くから22日昼前にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
21日に予想される1時間降水量は多い所で、
南部 30mm
22日に予想される1時間降水量は多い所で、
北部 30mm
南部 40mm
21日18時から22日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
北部 80mm
南部 120mm
防災事項
低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に十分注意してください。
竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、22日6時頃に発表する予定です。