⏩ 漁業者の減少や魚介類の需要減少などが指摘されるも…
⏩ 背景には、水産行政の「失敗」の影響
⏩ 改正漁業法でどこまで資源が回復するか注目
四方を海に囲まれる島国・日本が、近年「魚の獲れない国」となりつつある。
漁業・養殖業の生産量は1984年にピークを記録した後、右肩下がりを続け、2021年には最盛期の1/3以下にまで落ち込んだ。
漁業・養殖業の生産量の推移(水産庁, CC BY 4.0)
では、一体なぜこれほどまでに魚が獲れなくなっているのか。その背景は複雑だ。
日本の海に異変?なぜ日本で魚が獲れなくなっているのか
四方を海に囲まれる島国・日本が、近年「魚の獲れない国」となりつつある。
漁業・養殖業の生産量は1984年にピークを記録した後、右肩下がりを続け、2021年には最盛期の1/3以下にまで落ち込んだ。
漁業・養殖業の生産量の推移(水産庁, CC BY 4.0)
では、一体なぜこれほどまでに魚が獲れなくなっているのか。その背景は複雑だ。
この続き: 6,025文字 / 画像5枚
この記事を読むためには、月額980円のメンバーシップに参加するか単体購入が必要です。10日間の無料トライアルで、いますぐ読むことができます。
いますぐ無料トライアルすでにメンバーシップに入っている方や単体購入されている方は、こちらからログインしてください。
メンバーシップに関するご質問、決済や支払い方法などについては、「よくある質問」をご覧ください。
「誰とやるかより何を成し遂げるか」、宇宙産業には「可能性」 = 国民民主党・玉木代表、単独インタビュー後編
無料記事 / 政治
トランプ勝利に関する覚え書き、反エリートというナラティブ - イシケンの部屋
有料記事 / オピニオン・お知らせ
トランプ2.0で何が変わるのか?政治システム・経済・外交・テック・移民・社会問題
有料記事 / 政治
若者が報われないと「高齢者も苦しむ」、議論の先送りは「与野党の共謀共同正犯」 = 国民民主党・玉木代表、単独インタビュー
無料記事 / 政治
衆院選、与党が15年ぶり過半数割れ = なぜ?これからどうなる?
有料記事 / 政治