宮城県、暴風雪に関する気象情報が発表
公開日 2025年02月12日 06:23,
更新日 2025年02月12日 06:24
2月12日6時22分、仙台管区気象台は、警報・注意報に先立ち注意・警戒を呼びかけるため宮城県に暴風雪に関する気象情報を発表した。
仙台管区気象台の発表内容
東部では、急速に発達する低気圧の影響により、13日明け方から夜のはじめ頃にかけて、雪を伴った西よりの暴風に警戒してください。
気象概況
13日は、低気圧が急速に発達しながら北日本を通過し、西高東低の気圧配置となる見込みです。東北地方では、気圧の傾きが大きくなるでしょう。
このため、東部では、雪を伴った西よりの暴風となる見込みです。また、気圧の傾きが予想よりも大きくなった場合には、西部でも雪を伴った警報級の風となる可能性があります。
風の予想
13日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東部 海上 20m (30m)
東部 陸上 18m (30m)
西部 15m (30m)
防災事項
東部では、13日明け方から夜のはじめ頃にかけて、雪を伴った暴風による交通障害に警戒し、西部でも風雪による交通障害に注意・警戒してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「暴風雪に関する宮城県気象情報」は、12日16時30分頃に発表する予定です。