広島県、大雪に関する気象情報が更新
公開日 2025年02月23日 11:23,
更新日 2025年02月24日 11:14
2月24日11時5分、広島地方気象台は、広島県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
広島地方気象台の発表内容
広島県では、引き続き24日夕方にかけて積雪や路面の凍結による交通障害に注意してください。
気象概況
中国地方では、降雪のピークは過ぎ、冬型の気圧配置は次第に緩む見込みですが、24日夕方にかけて寒気の影響が残る見込みです。
また、広島県では25日朝にかけて気温が平年よりかなり低くなるでしょう。
雪の実況
広島県では、山地を中心に積雪となっており、普段雪の少ない南部の平地でも、積雪となっている所があります。
24日10時現在の積雪の深さ（アメダスによる速報値）
北広島町八幡 169cm
庄原市高野 105cm
北広島町大朝 47cm
広島市中区 1cm
雪の予想
広島県では、警報級の大雪となる可能性は低くなりましたが、引き続き24日夕方にかけて大雪となる見込みです。
24日12時から25日12時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
南部 山地 10cm
南部 平地 5cm
北部 山地 10cm
北部 平地 1cm
防災事項
積雪や路面の凍結による交通障害、着雪による倒木や電線切断、なだれ、水道管の凍結に注意してください。
ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため注意してください。
農作物や農業施設の管理に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雪に関する広島県気象情報」は終了します。
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