12月13日14時28分頃、交野警察署が大阪府交野市藤が尾で発生した架空料金請求詐欺に関する情報を公開

12月13日14時28分頃、交野警察署が交野市藤が尾で発生した架空料金請求詐欺に関する情報を公開した。内容は以下の通り。

警察による発表

12月12日午前9時ころ、交野市藤が尾5丁目付近にお住いの高齢者に対して、携帯電話に送信された「詳細はこちら」と書かれたメールに添付のURLを開いたところ「2等5億円が当選しました」「受け渡すので金融機関の口座番号、名義人を教えてください」などが表示され、さらに「未納金があります」「当選者は4名のグループで、あなたが1人未納金を支払わないと、当選金は受け取れないので、他の3人に損害賠償が必要になる」「SSL通信するための料金2000円が必要なので、電子マネーカードを購入して、カードの番号を送ってください」などメールで、架空の料金を要求されるといった事案が発生しました。

これは「高額金が当選した」などのメールでその気にさせ、金銭の受取に関する料金が必要などの名目で、架空の料金を電子マネーカードなどで請求する架空料金請求詐欺という特殊詐欺の手口です。

不審なメールを受信したら、不用意にURLを開いたり、送信先の相手とやりとりをせずに、ご家族や警察に相談して下さい。

防犯対策は交野警察署のホームページをご覧ください→http://www.info.police.pref.osaka.jp/ps/katano/index.html