京都府、大雪と高波及び突風に関する気象情報が更新

このため、京都府では、25日昼前にかけて大雪となるでしょう。

北部では、冬型の気圧配置がさらに強まった場合や雪雲が予想より発達した場合は、再び警報級の大雪や高波となる可能性があります。

雪の実況

25日05時現在の積雪の深さ（アメダスによる速報値）

舞鶴 48cm

南丹市美山 41cm

京丹後市峰山 37cm

舞鶴では、24日18時までの12時間降雪量が44cmとなり、2001年2月の統計開始以降で1月の1位の値を更新しました。

雪の予想

北部を中心に、26日昼前にかけて断続的に雪が降る見込みです。

25日6時から25日18時までに予想される12時間降雪量は、いずれも多い所で、

北部 山地 20cm

北部 平地 20cm

京都・亀岡 山地 20cm

南丹・京丹波 20cm

25日6時から26日6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、

北部 山地 30cm

北部 平地 30cm

京都・亀岡 山地 30cm

南丹・京丹波 30cm

波の予想

北部では、26日明け方にかけてしけるでしょう。26日はうねりを伴う見込みです。

25日に予想される波の高さ

北部 5m

26日に予想される波の高さ

北部 4m うねりを伴う

防災事項

積雪や路面の凍結による交通障害、高波に十分注意してください。

強風や雪による見通しの悪化、電線や樹木への着雪、なだれ、落雷、突風に注意してください。

ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため、注意してください。

カーポートなどの簡易な建築物や老朽化している建築物などは倒壊のおそれがあるため、近寄らないよう注意してください。

農作物の管理に注意してください。

補足事項

本号で終了しますが、急な気象状況の変化があれば随時お知らせします。

今後発表する防災気象情報に留意してください。