栃木県、大雪に関する気象情報が更新
公開日 2024年02月02日 16:05,
更新日 2024年02月06日 05:50
発表から1日以上が経過した情報です。
2月6日5時20分、宇都宮地方気象台は、栃木県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
宇都宮地方気象台の発表内容
栃木県では、警報級の大雪のおそれはなくなりましたが、北部では6日朝まで大雪や路面の凍結による交通障害、電線や樹木への着雪に、7日にかけてなだれに注意してください。
気象状況と予想
低気圧が、日本の東を東へ進んでいます。栃木県では、大雪の峠は越えましたが、気圧の谷や寒気の影響を受けるため、6日朝まで雪や雨が降るでしょう。
防災事項
栃木県では、警報級の大雪のおそれはなくなりましたが、北部では6日朝まで大雪や路面の凍結による交通障害、電線や樹木への着雪に、7日にかけてなだれに注意してください。
雪の実況
6日5時現在の主な地点の24時間降雪量と積雪の深さ（アメダスによる速報値）
24時間降雪量 積雪の深さ
奥日光中禅寺湖畔 27cm 26cm
那須高原 26cm 24cm
日光市土呂部 23cm 44cm
宇都宮 4cm 3cm
量的予想
雪の予想
6日6時から7日6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
北部山地 3cm
北部平地 1cm
南部山地 1cm
の見込みです。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雪に関する栃木県気象情報」は終了します。
2024/02/06 05:20 宇都宮地方気象台 発表
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