神奈川県、大雨と雷に関する気象情報が更新
公開日 2024年06月03日 12:33,
更新日 2024年06月03日 23:56
6月3日23時47分、横浜地方気象台は、神奈川県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
横浜地方気象台の発表内容
東部では、警報級の大雨の可能性は低くなりましたが、4日明け方まで低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意してください。
気象状況と予想
東日本の上空約5500mに氷点下15度以下の、この時期として強い寒気が流れ込んでいます。神奈川県では、4日明け方まで大気の不安定な状態が続く見込みです。
防災事項
大雨・雷
東部では、警報級の大雨の可能性は低くなりましたが、4日明け方にかけて、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意してください。
また、神奈川県では4日明け方まで落雷や突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
雨の実況
降り始め(3日12時)から3日23時までの降水量(アメダスによる速報値)
横浜市中区山手町 31.5mm
横浜市港北区日吉 15.0mm
量的予想
雨の予想
3日から4日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 30mm
西部 30mm
4日0時から5日0時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 50mm
西部 50mm
の見込みです。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで「大雨と雷に関する神奈川県気象情報」は終了します。