鹿児島県(奄美地方を除く)、大雨に関する気象情報が更新
公開日 2024年06月19日 05:37,
更新日 2024年07月01日 17:17
7月1日15時40分、鹿児島地方気象台は、鹿児島県(奄美地方を除く)に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
鹿児島地方気象台の発表内容
薩摩地方では、2日明け方にかけて土砂災害に十分注意し、大隅地方では、1日夜遅くにかけて土砂災害に注意してください。
気象概況
華中から対馬海峡を通り北日本にのびている梅雨前線は、2日にかけて朝鮮半島付近まで北上する見込みです。薩摩、大隅地方では、引き続き2日明け方にかけて前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定な状態が続くでしょう。
薩摩地方に発表していた大雨警報は解除しましたが、薩摩、大隅地方では、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるため、土砂災害のおそれがあります。
雨の実況
降り始め(6月20日02時)から7月1日15時までの降水量(アメダスによる速報値)
錦江町田代 886.5mm
指宿 882.0mm
鹿屋市吉ケ別府 816.0mm
肝付町前田 815.5mm
南大隅町佐多 815.0mm
防災事項
注意事項:土砂災害、落雷、突風
補足事項
これで情報を終了します。
訂正
冒頭の注意期間を訂正しました。