栃木県、大雨と雷及び降ひょうに関する気象情報が更新
公開日 2024年07月13日 16:45,
更新日 2024年07月14日 16:35
7月14日16時30分、宇都宮地方気象台は、栃木県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
宇都宮地方気象台の発表内容
栃木県では、14日夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。落雷や突風、降ひょうに注意してください。
気象概況
前線が、対馬海峡から東日本を通って日本のはるか東にのびています。
前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、栃木県では、14日夜遅くにかけて、大気の状態が不安定となるでしょう。
雨の予想
栃木県では、14日夜遅くにかけて大雨となる所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
14日に予想される1時間降水量は多い所で、
北部 20mm
南部 20mm
14日18時から15日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
北部 50mm
南部 50mm
防災事項
栃木県では、14日夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。落雷や突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と雷及び降ひょうに関する栃木県気象情報」は終了します。