和歌山県、大雨に関する気象情報が発表
公開日 2024年09月02日 05:17,
更新日 2024年09月02日 05:18
9月2日5時13分、和歌山地方気象台は、和歌山県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために大雨に関する気象情報を発表した。
和歌山地方気象台の発表内容
和歌山県では、警報級の大雨となる可能性は低くなりました。
気象概況
発達した雨雲は、和歌山県から次第に遠ざかっています。このため、警報級の大雨となる可能性は低くなりましたが、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、引き続き2日夜遅くにかけて大気の状態が不安定となる見込みです。
雨の実況
降り始め(8月26日07時)から9月2日04時までの降水量(アメダスによる速報値)
那智勝浦町色川 271.0mm
新宮 255.5mm
友ヶ島 210.0mm
古座川町西川 200.0mm
田辺市栗栖川 197.5mm
防災事項
落雷や突風、急な強い雨に注意してください。
補足事項
この情報は「令和6年 台風第10号に関する和歌山県気象情報」を引き継ぐものです。
本号で終了しますが、急な気象状況の変化があれば随時お知らせします。
今後発表する防災気象情報に留意してください。