9月4日13時26分頃、行徳警察署が特殊詐欺に関する情報を公開

9月4日13時26分頃、行徳警察署が特殊詐欺に関する情報を公開した。内容は以下の通り。

警察による発表

電話de詐欺の手口の中で、警察官をかたる電話de詐欺の犯人から

　「詐欺事件の共犯者としてあなたの名前が挙がっている。」

　「逮捕を免れるには預金の調査が必要。指定する口座に振り込むように。」

という内容の電話がかかってくる詐欺のことを預貯金詐欺といいます。

そして犯人から

　「守秘義務があるので、誰にも言ってはいけない。」

　「窓口で振り込む際に、理由が聞かれた場合リフォーム代と説明して、これから送る見積書を見せてください。」

と指示し、LINE等のSNSを利用して画像等を送り、さらに被害者を信じ込ませて、誘導します。

電話がかかってきた際に

　「犯罪に関わっている」「口座に振り込むように」「誰にも言わないように」

等のキーワードを言われた場合は

　「まず詐欺を疑う」

そして

　「家族に確認します。」

一言で被害を食い止めることができます。

このような電話がかかってきたら、一旦電話を切り必ず警察や家族に相談しましょう。

また、犯人からの電話に出ないことが一番の被害防止対策です。

留守番電話設定や通話録音機能などを使って電話de詐欺を防ぎましょう。

行徳警察署　生活安全課

047−397−0110