岐阜県、大雨に関する気象情報が更新

気象概況

前線を伴った低気圧が北海道付近にあって東北東へ進んでいます。この低気圧は今後千島近海を東北東へ進み、低気圧からのびる前線が日本海を南下する見込みです。また、台風第13号は奄美市の西北西の海上を北西へ進んでいます。東海地方には、前線に向かって台風や太平洋高気圧の縁をまわって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が不安定となっています。

このため、岐阜県では引き続き15日夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った激しい雨が降る所があるでしょう。

雨の予想

15日から16日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、

美濃地方 30mm

飛騨地方 30mm

15日6時から16日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、

美濃地方 80mm

飛騨地方 80mm

防災事項

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷、突風、降ひょうに注意してください。

補足事項

今後発表する防災気象情報に留意してください。

これで「大雨に関する岐阜県気象情報」は、終了します。