宮城県、大雨に関する気象情報が発表
公開日 2024年09月20日 16:39,
更新日 2024年09月20日 16:39
9月20日16時32分、仙台管区気象台は、宮城県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために大雨に関する気象情報を発表した。
仙台管区気象台の発表内容
宮城県では、前線や暖かく湿った空気の影響により、21日昼過ぎから22日にかけて、大雨となる所がある見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
気象概況
前線が、東北地方を南下しており、22日にかけて東北地方に停滞する見込みです。なお、22日は、台風第14号から変わった温帯低気圧の影響を受ける可能性があります。
このため、宮城県では、強い雨が降り、大雨となる所がある見込みです。雨雲の動きが遅く、同じ所で強い雨が続いた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
雨の予想
21日に予想される1時間降水量は多い所で、
東部 20mm
西部 20mm
20日18時から21日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東部 60mm
西部 80mm
その後、21日18時から22日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東部 80mm
西部 100mm
防災事項
宮城県では、21日昼過ぎから22日にかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては「気象庁ホームページ」などを確認してください。
次の「大雨に関する宮城県気象情報」は、21日6時頃に発表する予定です。