広島県、大雨と突風及び落雷に関する気象情報が更新
公開日 2024年09月21日 11:13,
更新日 2024年09月22日 05:41
9月22日5時39分、広島地方気象台は、広島県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
広島地方気象台の発表内容
広島県では、22日朝にかけて、浸水害、河川の増水、土砂災害に十分注意してください。また、22日昼前にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。
気象概況
低気圧が日本海沿岸を東北東へ進み、この低気圧からのびる前線が中国地方を南下するでしょう。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、広島県では22日昼前にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
雨の予想
22日朝にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。雨雲が現在の予想以上に発達した場合は警報級の大雨となるおそれがあります。
22日に予想される1時間降水量は多い所で、
南部 40mm
北部 40mm
22日6時から23日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
南部 60mm
北部 60mm
防災事項
浸水害、河川の増水、土砂災害に十分注意してください。
竜巻などの激しい突風、落雷に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と突風及び落雷に関する広島県気象情報」は終了します。