沖縄本島地方、大雨と雷及び突風に関する気象情報が発表
公開日 2024年11月15日 05:17,
更新日 2024年11月15日 05:18
11月15日4時59分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために大雨と雷及び突風に関する気象情報を発表した。
沖縄気象台の発表内容
本島北部では17日にかけて、本島中南部では16日から17日は雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。沖縄本島地方では、16日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。
気象概況
沖縄本島地方では、17日にかけて台風周辺の湿った空気や気圧の谷の影響で大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
雨の予想
15日6時から16日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 80mm
本島北部 80mm
その後、16日6時から17日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 80mm
本島北部 80mm
防災事項
本島北部では17日にかけて、本島中南部では16日から17日は、雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
沖縄本島地方では、16日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の情報は、15日17時頃に発表する予定です。