富山県、雷と突風及び降ひょうに関する気象情報が更新

気象概況

日本海には低気圧があって南東に進んでいます。低気圧は3日夜遅くにかけて北陸地方に接近する見込みです。また、北陸地方の上空約5500mには氷点下30度以下の寒気が流れ込んでいます。このため、富山県では大気の非常に不安定な状態が続き、局地的に積乱雲が発達するでしょう。

防災事項

富山県では、3日夜遅くにかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。ひょうの降るおそれもありますので、農作物等の管理にも注意してください。

補足事項

今後発表する防災気象情報に留意してください。

これで、「雷と突風及び降ひょうに関する富山県気象情報」は終了します。

お知らせ

令和6年能登半島地震に伴い揺れの大きかった富山県内の市町村では、地震による地盤の緩みを考慮し、大雨警報・注意報の土壌雨量指数基準を通常より引き下げた暫定基準で運用しています。