和歌山県、大雪に関する気象情報が更新
公開日 2025年01月08日 16:23,
更新日 2025年01月09日 15:58
1月9日15時55分、和歌山地方気象台は、和歌山県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
和歌山地方気象台の発表内容
和歌山県では、9日夜遅くから10日夕方にかけて、北部の山地を中心に、紀北内陸の平地でも大雪となる見込みです。積雪や路面の凍結による交通障害などに注意してください。
気象概況
10日にかけて、近畿地方の上空約1500mには、氷点下12度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まるでしょう。
和歌山県では、9日夜遅くから10日夕方にかけて、北部の山地を中心に雪が降る見込みです。北部の山地を中心に、紀北内陸の平地でも大雪となるでしょう。
積雪や路面の凍結により、交通機関などに影響の出るおそれがあります。
雪の予想
和歌山県では、9日夜遅くから10日夕方にかけて大雪となる見込みです。
9日18時から10日6時までに予想される12時間降雪量は多い所で、
北部 山地 15cm
北部 平地 5cm
南部 山地 15cm
南部 平地 1cm
9日18時から10日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
北部 山地 15cm
北部 平地 5cm
南部 山地 15cm
南部 平地 1cm
降雪のピークは10日午前中となる見込みです。
防災事項
積雪や路面の凍結による交通障害に注意してください。
ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため、注意してください。
農作物の管理に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雪に関する和歌山県気象情報」は、10日6時頃に発表する予定です。