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マグニフィセント7株に明暗 = 新たなリーダー MnM とは?

公開日 2024年02月09日 19:22,

更新日 2024年07月24日 10:42,

有料記事 / ビッグテック

この記事のまとめ
💡マグニフィセント7 の株価に明暗、新たなリーダーは MnM?

⏩ Meta、Amazon、Microsoft は好調、Google、Apple、Teslaは振るわず
⏩ マグニフィセント7はもう古く、AI への期待が高い「MnM」が新リーダーという分析も
⏩ 金利引き下げのタイミングや AI 人材の確保も論点に

1月下旬から2月1日(現地時間)までに、米国市場を牽引するマグニフィセント7(Meta、Amazon、Microsoft、Alphabet、Apple、Tesla、Nvidia)のうち、Nvidia 以外の決算が発表された。Nvidia の決算は、2月21日に発表される見込みだ。

株価については明暗が分かれ、昨年末比で伸びを見せたのは Meta(34% 高)、Amazon(13% 高)、Microsoft(9% 高)、Alphabet(2% 高)で、Apple(3% 安)と Tesla(24% 安)は下落した(いずれも2月2日までの値動き)。

彼らのパフォーマンスに差が出たことで、もはやマグニフィセント7という見方は忘れて、新たに MnM という銘柄で見るべきだという分析まで登場している。

明暗の分かれたテック株は、今後どのような動きを見せるのだろうか。

明暗が分かれるマグニフィセント7

直近の決算と、それを受けての株価の動きについては、マグニフィセント7の間でパフォーマンスに差が見られている


特に好調なのが Meta、逆に芳しくない動きを見せているのが 、Apple、Tesla 株だ。(以下の決算数値は、すべて2023年10~12月期)

好調な Meta、Amazon、Microsoft

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✍🏻 著者
シニアリサーチャー
早稲田大学政治学研究科修士課程修了。関心領域は、政治哲学・西洋政治思想史・倫理学など。
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