大分県、大雪と落雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2025年03月17日 11:37,
更新日 2025年03月17日 16:27

3月17日16時24分、大分地方気象台は、大分県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
大分地方気象台の発表内容
中部、北部、西部では平地山地ともに、18日夕方から19日午前中にかけて大雪に注意してください。また、大分県では、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
気象概況
九州北部地方の上空約5500mには、18日から19日午前中にかけて氷点下30度以下の強い寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
このため、中部、北部、西部では平地山地ともに、18日夕方から19日午前中にかけて大雪となるおそれがあります。
また、大分県では、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうのおそれがあります。
雪の予想
17日18時から18日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
中部山地 5cm
北部山地 10cm
西部山地 10cm
南部山地 3cm
中部平地 3cm
北部平地 3cm
西部平地 3cm
南部平地 1cm
その後、18日18時から19日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
中部山地 10cm
北部山地 15cm
西部山地 15cm
南部山地 5cm
中部平地 3cm
北部平地 5cm
西部平地 5cm
南部平地 1cm
(山地は標高200mを超える地域)
防災事項
積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理、雪による視程障害に注意してください。
落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
補足事項
今後発表する注意報、気象情報などに留意してください。
次の情報は、18日6時頃に発表する予定です。