宮城県、大雪に関する気象情報が更新
公開日 2024年02月21日 05:55,
更新日 2024年02月21日 16:25

2月21日16時23分、仙台管区気象台は、宮城県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
仙台管区気象台の発表内容
宮城県では、前線の影響により、大雪となる所があるでしょう。21日夜のはじめ頃から22日明け方にかけて、大雪による交通障害、建物や農業施設への被害、屋根からの落雪に注意・警戒してください。
気象状況
前線が、華中から九州地方を通って本州の南岸にのびています。前線は、21日夜にやや北上した後、22日はゆっくり南下する見込みです。
予想と防災事項
雪の予想
宮城県では、大雪となる所がある見込み。なお、地上付近の気温が予想より低下した場合は、警報級の大雪となる可能性がある。
21日18時から22日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
東部 山沿い 30cm
東部 平地 20cm
西部 山沿い 30cm
西部 平地 20cm
防災事項
宮城県では、21日夜のはじめ頃から22日明け方にかけて、大雪による交通障害、建物や農業施設への被害、屋根からの落雪に注意・警戒してください。また、電線や樹木への着雪に注意してください。
補足事項
今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
これで、「大雪に関する宮城県気象情報」は終了します。