広島県、大雨に関する気象情報が更新
公開日 2024年04月02日 11:01,
更新日 2024年04月03日 16:31
4月3日16時30分、広島地方気象台は、広島県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
広島地方気象台の発表内容
広島県では、3日夜のはじめ頃にかけて局地的に雷を伴った激しい雨の降るおそれがあります。浸水害、河川の増水に十分注意してください。
広島県では、降り始めからの降水量は当初の予想より少なくなっていますが、これから3日夜のはじめ頃にかけて局地的に雷を伴った激しい雨の降るおそれがあります。雨雲が現在の予想以上に発達した場合は警報級の大雨となる可能性があります。浸水害、河川の増水に十分注意してください。
雨の実況
降り始め(3日0時)から3日16時までの降水量(アメダスによる速報値)
大竹 73.5mm
安芸太田町内黒山 64.0mm
北広島町王泊 62.0mm
雨の予想
3日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 30mm
北部 30mm
3日18時から4日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 50mm
北部 40mm
防災事項
浸水害、河川の増水、落雷、突風
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨に関する広島県気象情報」は、3日23時頃に発表する予定です。