京都府、大雨と突風及び落雷に関する気象情報が更新
公開日 2024年06月30日 05:53,
更新日 2024年07月02日 16:01
7月2日15時57分、京都地方気象台は、京都府に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
京都地方気象台の発表内容
南部では、2日夕方は土砂災害に警戒してください。
気象概況
梅雨前線が黄海から西日本を通って東日本の太平洋側にのびています。前線は3日朝にかけて次第に北上する見込みです。この前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、京都府では大気の状態が不安定となっています。
京都府では、これまでに降った大雨により、土砂災害の危険度が高まっている所があります。
雨の実況
降り始め(6月30日01時)から7月2日15時までの降水量(アメダスによる速報値)
舞鶴 110.0mm
宮津 104.0mm
福知山市坂浦 102.5mm
綾部市睦寄町 102.0mm
京丹波町本庄 89.0mm
防災事項
土砂災害に警戒してください。
落雷や突風に注意してください。
補足事項
本号で終了しますが、急な気象状況の変化があれば随時お知らせします。
今後発表する防災気象情報に留意してください。