福島県、大雨と雷及びひょうに関する気象情報が更新
公開日 2024年07月29日 05:29,
更新日 2024年07月30日 06:34
7月30日5時18分、福島地方気象台は、福島県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
福島地方気象台の発表内容
会津では、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があります。30日夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、30日昼前から夜遅くにかけて、落雷や突風、ひょうに注意してください。
気象概況
会津では、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があります。
また、上空の気圧の谷や暖かく湿った空気の影響により、30日昼前から夜遅くにかけて、大気の状態が不安定となる見込みです。
このため、会津では、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。雨雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
雨の予想
30日に予想される1時間降水量は多い所で、
中通り 20mm
浜通り 20mm
会津 30mm
30日6時から31日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
中通り 40mm
浜通り 40mm
会津 60mm
防災事項
会津では、30日夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、会津では、30日昼前から夜遅くにかけて、落雷や突風、ひょうに注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては「気象庁ホームページ」などを確認してください。
これで、「大雨と雷及びひょうに関する福島県気象情報」は終了します。