沖縄本島地方、大雨と雷に関する気象情報が更新
公開日 2024年09月19日 10:29,
更新日 2024年09月20日 04:36
9月20日4時24分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
沖縄気象台の発表内容
沖縄本島地方では、20日は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風に十分注意してください。なお、雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。
気象概況
沖縄本島地方は、高気圧のへりを回り込む湿った空気の影響で、大気の状態が不安定となっています。
雨の実況
降り始め(17日00時)から20日04時までの降水量(アメダスによる速報値)
国頭村奥 166.5mm
国頭村比地 140.5mm
伊是名村内花 110.0mm
東村平良 80.0mm
沖縄市胡屋 72.5mm
雨の予想
20日に予想される1時間降水量は多い所で、
本島中南部 30mm
本島北部 30mm
久米島 30mm
20日6時から21日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 50mm
本島北部 50mm
久米島 60mm
防災事項
沖縄本島地方では、20日は激しい雨の降る所がある見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。なお、雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。
沖縄本島地方では、20日は発達した積乱雲の下での落雷や突風に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の情報は、20日17時頃に発表する予定です。