石川県、雷と突風及び降ひょうに関する気象情報が発表
公開日 2024年12月13日 06:11,
更新日 2024年12月13日 06:12
12月13日5時33分、金沢地方気象台は、石川県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために雷と突風及び降ひょうに関する気象情報を発表した。
金沢地方気象台の発表内容
石川県では、13日夕方から14日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
気象概況
北日本中心の冬型の気圧配置となっています。14日にかけて北陸地方の上空約5500mに氷点下33度以下の寒気が流れ込む見込みです。このため、石川県では13日夕方から14日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、局地的に積乱雲が発達するでしょう。
防災事項
石川県では、13日夕方から14日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合は建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。ひょうの降るおそれもありますので、農作物等の管理にも注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「雷と突風及び降ひょうに関する石川県気象情報」は13日17時頃に発表する予定です。
お知らせ
令和6年能登半島地震に伴い、石川県では大雨警報・注意報の土壌雨量指数基準や洪水警報・注意報の流域雨量指数基準および高潮警報・注意報の基準を通常より引き下げた暫定基準で運用している市町があります。