富山県、大雨に関する気象情報が更新

気象概況

17日は冬型の気圧配置が続くでしょう。

富山県では寒気の影響により17日は断続的に雨や雪となる見込みです。

平地では雨となるため、雨雲が予想よりも発達したり停滞した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。これまでの雨や令和6年度能登半島地震の影響により地盤の緩んでいる所があるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。

雨の予想

17日6時から18日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、

東部 50mm

西部 50mm

防災事項

富山県では、17日夜遅くにかけて、土砂災害に注意・警戒してください。

補足事項

今後発表する防災気象情報に留意してください。

次の「大雨に関する富山県気象情報」は、17日17時頃に発表する予定です。

お知らせ

令和6年能登半島地震に伴い揺れの大きかった富山県内の市町村では、地震による地盤の緩みを考慮し、大雨警報・注意報の土壌雨量指数基準を通常より引き下げた暫定基準で運用しています。