青森県、大雪に関する気象情報が更新
公開日 2025年01月14日 16:13,
更新日 2025年01月15日 16:12
1月15日16時9分、青森地方気象台は、青森県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
青森地方気象台の発表内容
津軽と三八上北では、冬型の気圧配置や上空の強い寒気の影響により、15日夜のはじめ頃から16日明け方にかけて、大雪となる所がある見込みです。大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害に注意・警戒してください。
気象概況
日本付近は冬型の気圧配置となっており、15日夜遅くにかけて、東北地方の上空約5000mには、氷点下39度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、津軽と三八上北では、大雪となる所がある見込みです。雪雲が停滞した場合は、警報級の大雪となる可能性があります。
雪の予想
15日18時から16日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
津軽の山沿い 50cm
津軽の平地 40cm
下北の山沿い 30cm
下北の平地 20cm
三八上北の山沿い 50cm
三八上北の平地 40cm
防災事項
津軽と三八上北では、15日夜のはじめ頃から16日明け方にかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害に注意・警戒してください。また、電線や樹木への着雪、積雪の多い傾斜地では、なだれに注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雪に関する青森県気象情報」は終了します。