宮城県、暴風雪と大雪に関する気象情報が更新
公開日 2025年01月16日 16:15,
更新日 2025年01月17日 05:42
1月17日5時36分、仙台管区気象台は、宮城県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
仙台管区気象台の発表内容
東部では、17日夕方にかけて、雪を伴った西よりの強風に注意してください。また、西部では17日昼前にかけて大雪に注意してください。
気象概況
日本付近は冬型の気圧配置となっており、東北地方の上空約5000mには、氷点下39度以下の寒気が流れ込んでいます。
このため、東部では、雪を伴った西よりの強風が続く見込みです。
雪の実況
17日05時現在の積雪の深さ(アメダスによる速報値)
栗原市駒ノ湯 97cm
大崎市川渡 31cm
風の予想
17日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東部 海上 18m (30m)
東部 陸上 15m (30m)
防災事項
東部では、17日夕方にかけて、風雪による交通障害に注意してください。また、西部では、17日昼前にかけて、大雪による交通障害、電線や樹木への着雪に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「暴風雪と大雪に関する宮城県気象情報」は終了します。