2021年2月9日に知っておきたいニュース

こんばんは、編集長の石田です〜今日もやっていきます〜〜!!

1. 買収原資「党本部の資金」 元会計担当者が供述―河井元法相公判(時事通信)

2019年参院選をめぐる大型買収事件で、買収などの公選法違反罪に問われた元法務大臣・河井克行被告の公判が開かれた。

検察側は買収罪の対象となった選挙スタッフ3人への現金提供について、元会計担当者が計1億5000万円の自民党本部から提供された資金が原資だったことを明らかにしました。

2. 北朝鮮、仮想通貨300億円超奪う 国連報告書案 制裁逃れ続く(日本経済新聞)

対北朝鮮制裁の履行状況を調べる、国連安全保障理事会の専門家パネルによる最終報告書が明らかになりました。

北朝鮮は、2019-20年にかけ暗号資産交換業者などへの攻撃で、推計3億1640万ドル(約333億円)を奪うなど、経済苦境のなかで制裁逃れを続けている実態が浮き彫りになりました。

3. In China, an App Offered Space for Debate. Then the Censors Came.(The New York Times)

音声SNSのClubhouseが、中国で禁止されたことがわかりました。中国では、FacebookやTwitterなど多くのSNSが禁止されていますが、新興ながら急速にユーザーを獲得した同アプリでは、自由な対話が行われていました。

新疆ウイグル自治区や台湾問題、香港のデモなど、政治的に敏感な話題が若者を中心に議論され、時には中国と台湾の若者が議論を交わすこともありましたが、アプリは禁止され、Weiboなどではアプリ名などが禁止ワードとなりました。

4. トランプ氏、弾劾裁判での無罪見込む 側近らに語る(CNN)

米国のトランプ前大統領は、側近や顧問に連絡を取り、間近に迫った上院での自身の弾劾裁判について話し合っています。

関係者の1人によれば、トランプ氏は弾劾を成立させるほど多くの共和党上院議員が自身への有罪票を投じることはないと考えているようです。この数週間、共和党指導部からはトランプ氏に弾劾のリスクはないとする強気の見解が相次いで聞かれるようになりました。

ニュース解説

なぜミャンマーでクーデターが起きたのか?

有料記事 / 政治

今月1日、ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー国家顧問や与党・国民民主連盟(NLD)の幹部が拘束された。ミャンマー共和国は、1962年の軍事クーデターから長きにわたって軍事政権が続い···

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