こんにちは、編集長の石田です。今日は遅くなってしまったのですが、まずは6日分のニュースを出します〜!
ではやっていきます〜!
1. 東芝に2兆円買収提案、取締役会で議論開始(日本経済新聞)
東芝は7日、英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどによる買収の初期提案を受領し、審議を開始したと発表しました。当局を含め合意できればTOB(株式公開買い付け)に乗り出し、買収額は2兆円を超える見通しです。
東芝は過去、不正会計問題や米原発子会社の巨額損失で経営危機に陥りました。17年には2期連続の債務超過による上場廃止を防ぐため約6000億円の増資をおこない、その際に引き受けた物言う株主との対立が深刻化しています。
2. アストラゼネカ ワクチン “接種後の血栓に関連性”EU規制当局(NHK)
EU=ヨーロッパ連合の医薬品規制当局は、アストラゼネカなどが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種と、接種後に確認された血栓に関連性がありうるとする調査結果を発表しました。
ただ、ワクチンによる利益の方がリスクを上回るとして今後も接種を進めることが重要だとの見解も示しています。
3. 米アマゾンのベゾスCEO、法人税引き上げを支持(BBC)
米インターネット通販大手アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は、アメリカ企業への法人税引き上げを支持するとコメントを発表しました。
バイデン大統領は、法人税を21%から28%へ引き上げて、国内の道路や港湾、水道やインターネットなどのインフラ整備財源にしたい考えです。
4. バイデン政権、4月19日までに米国の全成人にワクチンを(AP通信)
米国は、今月19日までに全成人を対象としてワクチン接種を実施することを発表しました。当初は5月1日までの予定でしたが、変異種が広がっていることを背景に10日間前倒しする予定です。
バイデン大統領は、就任後100日以内に2億回の接種を目指していましたが、すでに1.5億回を達成しています。
ニュース解説
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