⏩ 値段に応じて広告あり・半分・なしの3段階になる見込み
⏩ 広告収入への打撃に対処するためサブスク強化のねらい
⏩ 買収から1年、X の今後はどうなるのか
10月20日(現地時間)、イーロン・マスク(Elon Musk)氏は、ソーシャルメディア X(旧 Twitter)で展開しているサブスクリプション・サービスに、2つの料金プランを追加すると発表した。
2022年10月の買収以来、様々な改革を講じてきたマスク氏だが、その1つであるサブスクリプション・プランにメスを入れる。広告収入の減少が懸念される X にとって、新たなプランはどのようなものになるのだろうか。
新たなサブスクプラン
X は、現在展開している月額8ドル(日本は980円)から利用できるサブスクリプション・サービス「X プレミアム」に新しく2つの料金プランを設ける。
新プランの具体的な料金設定や開始時期は不明だが、すでにリークされていた情報とマスク氏の発表を合わせると、現在のプレミアムプランは、次の3つに分かれる見込みだ。