栃木県、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2024年07月16日 16:29,
更新日 2024年07月17日 23:08
7月17日22時59分、宇都宮地方気象台は、栃木県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
宇都宮地方気象台の発表内容
栃木県では、大雨のピークは過ぎましたが、18日未明にかけて低い土地の浸水、河川の増水に、18日明け方にかけて土砂災害に注意してください。
気象概況
前線が、日本海から東日本へのびています。前線は、18日は北日本に達して停滞する見込みです。
このため、栃木県では18日未明にかけて大気の状態が不安定となる見込みです。
雨の実況
降り始め(14日08時)から17日22時までの降水量(アメダスによる速報値)
日光市五十里 124.5mm
日光市日光東町 113.0mm
奥日光中禅寺湖畔 100.5mm
塩谷 92.0mm
日光市土呂部 89.5mm
防災事項
栃木県では、18日未明にかけて低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風に注意してください。また、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。18日明け方にかけて土砂災害に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と雷及び突風に関する栃木県気象情報」は終了します。