沖縄本島地方、大雨と雷に関する気象情報が更新
公開日 2024年07月17日 13:39,
更新日 2024年07月17日 16:57
7月17日16時54分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
沖縄気象台の発表内容
中部に発表していた洪水警報は注意報に切り替えました。本島中南部では17日夜のはじめ頃にかけて、低い土地の浸水や河川の増水に注意してください。
気象概況
沖縄本島地方では、18日にかけて大気の状態が不安定となる見込みです。
雨の実況
降り始め(17日00時)から17日16時までの降水量(アメダスによる速報値)
沖縄市胡屋 55.0mm
雨の予想
17日に予想される1時間降水量は多い所で、
本島中南部 30mm
18日に予想される1時間降水量は多い所で、
本島中南部 30mm
本島北部 30mm
防災事項
本島中南部では、17日夜のはじめ頃にかけて、低い土地の浸水や河川の増水に注意してください。なお、本島中南部、本島北部では、18日は雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。
沖縄本島地方では、17日夜のはじめ頃にかけて、発達した積乱雲の下での落雷や突風に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と雷に関する沖縄本島地方気象情報」は終了します。