沖縄本島地方、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2024年08月16日 17:09,
更新日 2024年08月18日 20:16
8月18日20時9分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
沖縄気象台の発表内容
本島北部に発表していた洪水警報を注意報に切り替えました。沖縄本島地方では、19日にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。なお、雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。
気象概況
沖縄本島地方では、19日にかけて熱帯低気圧の影響で大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
雨の予想
18日から19日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、
本島中南部 40mm
本島北部 40mm
久米島 40mm
18日21時から19日21時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 100mm
本島北部 100mm
久米島 100mm
防災事項
本島北部に発表していた洪水警報を注意報に切り替えました。
沖縄本島地方では、熱帯低気圧の影響で19日にかけて、多い所で1時間に40mmの激しい雨が降る見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。なお、雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。
また、19日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の情報は、19日5時頃に発表する予定です。