神奈川県、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2024年08月21日 18:03,
更新日 2024年08月22日 16:56
8月22日16時46分、横浜地方気象台は、神奈川県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
横浜地方気象台の発表内容
神奈川県では、22日夜のはじめ頃にかけて、低い土地の浸水に注意・警戒してください。また、22日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
気象概況
神奈川県では、22日夜遅くにかけて暖かく湿った空気の流れ込みと日中の気温上昇の影響で、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
雨の予想
神奈川県では、22日夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
22日に予想される1時間降水量は多い所で、
東部 30mm
西部 30mm
22日18時から23日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東部 50mm
西部 60mm
防災事項
東部では22日夜のはじめ頃にかけて、西部では22日夕方は、低い土地の浸水に注意・警戒し、土砂災害や河川の増水に注意してください。また、神奈川県では、22日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と雷及び突風に関する神奈川県気象情報」は終了します。