沖縄本島地方、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2024年09月27日 19:33,
更新日 2024年09月30日 04:13
9月30日4時11分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
沖縄気象台の発表内容
沖縄本島地方では、10月1日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。本島中南部と本島北部では、30日は雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
気象概況
沖縄本島地方では、10月1日にかけて台風第18号周辺の湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
雨の予想
30日6時から10月1日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 50mm
本島北部 50mm
防災事項
沖縄本島地方では、10月1日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
本島中南部と本島北部では、これまでの雨で地盤の緩んでいる所があります。また、30日は雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の情報は、30日17時頃に発表する予定です。