2021年1月29日に知っておきたいニュース

ちょっと細かいのですがお知らせです。これまでは「前日のニュースを知る」という意味で、タイトルの「◯日に知っておきたい」の日付が前日だったのですが、「今日抑えておきたい」という意味で、当日の日付のほうが分かりやすいかと思って変更しました。

ということで今日は、29日に知っておきたいニュースです!:)

では、さっそくやっていきましょう〜!

1. Robinhood, Other Brokerages Restrict Trading on GameStop, AMC(Wall Street Journal)

25日にお伝えした、Robinhood vs. ヘッジファンドの戦いに新たな動きが出ました。Robinhoodは、「最近のボラティリティ(株価乱高下)を考慮」することを理由に、GameStopやNokia、BlackBerry、AMCなどの取引を制限しました。

しかしこの決定について、個人投資家や政治家などが疑問視。ヘッジファンドは自由に取引できる中、個人投資家の取引だけが制限される決定に、大きな批判が集まっています。この話題については、YouTubeでも解説しています。

2. 入院拒否に刑事罰、削除 自民・立憲が合意 感染症法など改正案(朝日新聞)

自民、立憲民主両党は28日、新型コロナウイルス感染症に対応する特別措置法と感染症法の改正案を修正することで合意しました。

入院拒否などに懲役刑や罰金を科すとしていた当初の政府案について、刑事罰の規定を削除しました。改正案は、2月3日にも成立する見込みです。

3. 日米首脳「同盟を強化」 「自由で開かれたインド太平洋」確認 初の電話協議(朝日新聞)

菅義偉首相は28日未明、米・バイデン大統領と電話協議をおこなって、日米同盟の強化に向け緊密に連携していくことで一致しました。

日本が提唱した外交方針「自由で開かれたインド太平洋」の実現や、日本が攻撃を受けた場合の米国の防衛義務など、安全保障上の協力事項を再確認しました。バイデン大統領の対中国政策に関心が集まる中、日本と引き続き緊密な関係を約束することで、アジアへのコミットメントを示した形です。

4. G.M. Will Sell Only Zero-Emission Vehicles by 2035(The New York Times)

大手自動車メーカーのゼネラルモーターズは、2035年までにガソリン車やディーゼル車の販売をやめ、電気自動車(EV)など、有害物質を全く排出しないゼロエミッション車に切り替えます。

これは世界最大の自動車メーカーによる大きな決断で、ダイムラーやフォルクスワーゲンなどよりも一歩進んだ取り組みが推し進められると言えます。

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