こんばんは、編集長の石田です。今日、ヒートテックを着るのを忘れて出かけたらメチャクチャ寒かったです。帰宅してから気付きました。
今日もやっていきます〜
1. 銀座最大級の商業施設GINZA SIX、大量閉店
銀座の商業施設GINZA SIXで、大量閉店が話題となっています。2020年12月27日以降、計18店舗が閉店しており、訪日外国人の減少などにより、銀座も大きな影響を受けていることが推測されます。
青山などの高級商業地でもテナント離れが生じているとされ、銀座の空室率は7%台という指摘も。パンデミックによる景気後退のニュースが、今後増えていくかもしれません。
2. 青山商事、400店で売り場最大半減 在宅でスーツ離れ(日本経済新聞)
ニューノーマルという言葉が流行りましたが、在宅勤務は一部の業種・業界ではすっかり当たり前の景色になりました。そんな中で、消費者の動向も変化しています。
在宅勤務によりスーツの需要が減った結果、紳士服最大手の青山商事(洋服の青山など)は、専門店の6割にあたる400店で売り場面積を最大5割減らすことを決めました。空きスペースはコンビニエンスストアなどを誘致する予定です。
3. 20日夜から終電繰り上げ 緊急事態宣言で首都圏の鉄道各社(NHK)
首都圏の鉄道各社は、緊急事態宣言に伴って20日夜から終電を繰り上げることにしました。JR東日本では、山手線・京浜東北線・中央線・総武線の各駅停車など11路線で、10-30分程度繰り上げる予定です。
大手私鉄なども足並みをそろえ、各社最大10~30分程度早まることが決まっています。駅などでアナウンスがおこなわれているので、忘れずに確認して下さい。
4. Europe, Struggling to Exit the Pandemic, Faces Bleak 2021(Wall Street Journal)
ヨーロッパでは、変異種の流行によって新型コロナウイルスの感染率が上昇し、ワクチンの接種スケジュールが想定よりも遅れているため、ロックダウンが長引く可能性が高まっています。
秋までにヨーロッパで集団免疫が獲得される可能性は低く、何億人ものヨーロッパ人にとって、2021年は暗い1年となる可能性が指摘されています。
ニュース解説
医療崩壊とは何か?曖昧な定義がもたらす3つの懸念
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