2021年2月5日に知っておきたいニュース

こんにちは、編集長の石田です。今週もお疲れさまでした〜週の終わりにぜひチェックしてみてください :)

1. TikTok Rival’s Stock More Than Doubles in Hong Kong Debut(The Wall Street Journal)

TikTokのライバルとして知られるKuaishou Technologyが香港でIPOを果たしました。同社については、過去に記事を出していますので、ぜひチェックしてみてください。

同社は約610億ドルの公募価格に対して、約1590億ドルを付けました。これはAlibabaに次ぐ大規模なIPOとなっており、TikTokの親会社ByteDanceが運営する中国向けアプリDouyinの上場にも注目が集まっています。

2. ウイグル女性、収容所での組織的レイプをBBCに証言 米英は中国を非難(BBC)

中国西部・新疆ウイグル自治区の収容施設に入れられたウイグル族の女性らが、組織的なレイプ被害を受けたとBBCに証言しました。

この報道を受け、米英などの政府は「深く憂慮している」などと懸念を表明しています。

3. 中国がミサイル迎撃の技術実験 米国の配備計画を牽制か(朝日新聞)

中国国防省は4日夜、地上配備型の中距離弾道ミサイル迎撃システムの技術実験を実施したと発表しました。

中国は、米国がロシアとの中距離核戦力(INF)全廃条約から離脱し、アジア太平洋地域への中距離ミサイル配備計画を進めていることに警戒。今回の実験には、米国を牽制(けんせい)する意味もありそうです。

4. ANA、航空事業の人員2割減 25年度末、3万人規模に(時事通信)

ANAホールディングスが、2025年度末までに、航空事業の人員を3万人規模とする計画案をまとめたことが分かりました。20年度末比で約2割減となります。

新型コロナウイルス感染拡大で業績が大幅に悪化する中、事業体制をスリム化し、人件費の削減を急ぎます。

ニュース解説

夫婦別姓をめぐる歴史と論点(3)戦後改革による家制度の廃止・夫婦同姓の存続

有料記事 / 社会

日本では、明治初期まで慣習的に夫婦別姓が用いられていた。第2回で確認したとおり、その転換点となったのが、1898年(明治31年)の明治民法だ。明治民法のもとでは家族法の中心に家制度が置かれ、その思想に···

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