こんばんは、編集長の石田です〜。今週は平日を1日挟んでからの祝日だったので、月曜日と火曜日のニュースをまとめてお伝えします。
1. 総務省接待11人処分へ 首相「長男関係し申し訳ない」(日本経済新聞)
菅義偉首相の長男らによる総務省幹部への接待問題で、同省は11人を懲戒処分などにする方針です。国家公務員倫理規程で禁じる「利害関係者からの接待」にあたると判断しました。
首相は22日の衆院予算委員会で「私の長男が関係し、公務員が違反行為をすることになり大変申し訳ない」と陳謝しています。
2. ワクチン接種“2回をやめ1回に” 自民党内で検討(テレ朝News)
新型コロナウイルスのワクチンの供給スケジュールが見通せないことから、自民党は1人が2回接種するのをやめて1回だけ接種することを党内で検討していくことを決めました。
ワクチンについて、河野規制改革担当大臣は「4月までは非常に供給量が限られてくる」と説明しています。
3. 最高裁判所、納税申告書の公開を妨害するトランプ前大統領の申立を拒否(The New York Times)
最高裁判所は、ドナルド・J・トランプ前大統領の財務記録について開示を決定しました。検察が起訴した場合、この財務記録は一般にも公表される可能性があります。
トランプ前大統領の過去8年間分の財務記録について調査しているサイラス・ヴァンス地区検事は、前大統領によるポルノ女優への口止め料に関連した問題や、トランプ一族による粉飾決算などを調べています。前大統領は、ホワイトハウスの伝統を破って、過去の財務記録を開示していません。
4. ミャンマー、デモで銃撃された女性の葬儀行われる 大勢の市民が最後の別れ(BBC)
ミャンマーの首都ネピドーで21日、国軍のクーデターに反対する抗議デモで頭部を撃たれて死亡した20歳の女性、ミャトゥエトゥエカイン氏の葬儀が行われました。
同氏は9日、抗議デモに参加した際に頭部を撃たれて重体となり、19日に死亡しました。国軍のクーデターに対する抗議デモの初の犠牲者でした。
ニュース解説
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