こんばんは、編集長の石田です。今日はAbemaヒルズに出ていました、興味深い話題が続いたのでぜひ記事をチェックしてみてください。後日、Twitterでアナウンスします〜
さて、今日もやっていきます〜
1. 入管施設でスリランカ人女性死亡 上川法相 対応など調査を指示(NHK)
今月、名古屋出入国在留管理局に収容されていた30代のスリランカ人女性が死亡した件について、上川法務大臣は、死亡した経緯や施設の対応状況などを速やかに調査するよう指示しました。
上川法務大臣は閣議のあとの会見で、女性が以前から体調不良を訴え、施設内や外部の病院で医師の診察を受けていたことを明らかにしています。
2. テルモ「1瓶7回」の注射器量産へ ワクチン無駄なく(日本経済新聞)
テルモは米ファイザー製の新型コロナワクチンについて、1瓶から7回接種できる注射器を開発しました。日本人の体形にあわせて針を短くし、本体と一体設計にすることで注射器に残る薬液の量を減らした形です。
ファイザー日本法人によれば、7回接種可能の注射器の使用は想定外ですが、厚労省は「7回接種できる性能があるなら否定するものではない」としています。本件は、Twitterでも解説しています。
3. 福島に国際研究拠点 新復興方針を閣議決定 移住を支援(日本経済新聞)
政府は9日、東日本大震災の発生から10年となるのを前に、新たな復興の基本方針を閣議決定しました。2021年度から25年度を「第2期復興・創生期間」と位置づけ、原子力災害で被害に遭った地域に国際教育研究拠点を設置するといった新たな取り組みを導入します。
帰還が遅れる福島県については移住や定住を促進し、復興の新たな方向性を示しました。
4. バイデン政権、国境での移民急増に直面(The New York Times)
貧困と暴力から逃れて中央アメリカ人からの米国の国境付近へとやってきた数千人の移民の子供たちに、バイデン政権が苦慮しています。
トランプ前大統領と異なり、人道的な政策を約束する同大統領は、パンデミックによって避難所の収容人数が制限される中、移民への対応を迫られています。1月には約7万8,000人の移民が確認されており、過去に例を見ない規模となっています。
ニュース解説
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