山梨県、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新

気象状況と予想

オホーツク海の低気圧から前線が東日本にのびています。また、別の前線が南西諸島から四国沖を通って伊豆諸島付近にのびています。この前線は13日夜にかけて東日本の太平洋側にのび、オホーツク海の低気圧からのびる前線と一体化して、その後日本の東へ進む見込みです。

これらの前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、山梨県では、13日夕方にかけて大気の状態が不安定となるでしょう。

防災事項

雷

山梨県では、警報級の大雨のおそれはなくなりましたが、引き続き13日夕方にかけて、急な強い雨や落雷、突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

実況値

雨の実況

降り始め（13日1時）から13日11時までの降水量（アメダスによる速報値）

山中湖村 73.5mm

南部町 62.5mm

甲府市古関 49.0mm

身延町切石 44.5mm

富士川町最勝寺 39.5mm

山梨市牧丘町乙女湖 33.5mm

河口湖 33.0mm

甲府 29.5mm

補足事項

今後発表する防災気象情報に留意してください。

これで、「大雨と雷及び突風に関する山梨県気象情報」は終了します。