三重県、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2024年05月27日 05:47,
更新日 2024年05月28日 18:58
5月28日18時50分、津地方気象台は、三重県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
津地方気象台の発表内容
三重県では、警報級の大雨のおそれはなくなりましたが、これまでに降った大雨の影響で地盤の緩んでいる所があります。28日夜遅くまで土砂災害に注意してください。
気象概況
前線を伴った低気圧が紀伊半島付近にあって、28日は発達しながら東日本を進み、29日には日本の東に達する見込みです。三重県では、大雨の峠は越えました。
雨の実況
降り始め(27日20時)から28日18時までの降水量(アメダスによる速報値)
尾鷲 123.0mm
御浜 87.5mm
熊野新鹿 71.5mm
紀北町紀伊長島 68.0mm
大台町宮川 59.0mm
防災事項
土砂災害に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで「大雨と雷及び突風に関する三重県気象情報」は終了します。