神奈川県、大雨に関する気象情報が更新
公開日 2024年05月31日 07:07,
更新日 2024年05月31日 11:52
5月31日11時43分、横浜地方気象台は、神奈川県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
横浜地方気象台の発表内容
神奈川県東部では、31日夕方まで土砂災害に注意してください。
気象状況と予想
前線を伴った低気圧が伊豆諸島付近にあって北東に進んでおり、31日夜には日本の東海上に進む見込みです。低気圧は次第に関東地方から遠ざかるため、神奈川県では、警報級の大雨のおそれはなくなりました。
防災事項
大雨
大雨の峠はこえ、警報級の大雨のおそれはなくなりました。
これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があります。東部では、31日夕方まで土砂災害に注意してください。
実況値
雨の実況
降り始め(30日23時)から31日11時までの降水量(アメダスによる速報値)
横浜市港北区日吉 37.5mm
横浜市中区山手町 35.0mm
箱根 34.0mm
小田原 24.5mm
三浦 24.5mm
量的予想
雨の予想
31日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 10mm
西部 10mm
31日12時から6月1日12時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 15mm
西部 15mm
の見込みです。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨に関する神奈川県気象情報」は終了します。