大阪府、大雨と突風及び落雷に関する気象情報が更新
公開日 2024年07月09日 05:53,
更新日 2024年07月13日 16:11
7月13日16時7分、大阪管区気象台は、大阪府に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
大阪管区気象台の発表内容
大阪府では、14日夜遅くにかけて、落雷や突風に注意してください。
気象概況
梅雨前線が西日本の太平洋側に停滞しています。前線は14日にかけて西日本の日本海側までゆっくりと北上する見込みです。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大阪府では14日夜遅くにかけて大気の状態が不安定となり、局地的に雷雲が発達するでしょう。
警報級の大雨となる可能性は低くなりましたが、前線の活動状況によっては、14日午後は再び警報級の大雨となるおそれがあります。
雨の実況
降り始め(10日13時)から13日15時までの降水量(アメダスによる速報値)
河内長野 133.0mm
熊取 122.0mm
八尾 111.5mm
堺市堺区 99.0mm
生駒山 87.0mm
防災事項
落雷や突風に注意してください。
補足事項
本号で終了しますが、急な気象状況の変化があれば随時お知らせします。
今後発表する防災気象情報に留意してください。